H25研究成果

(1)データ共有プラットフォームの構築:京都大学内にデータ共有サーバを設置し、京都大学とNICTに設置されたクライアントPC上から暗号化通信を使用することにより安全にデータを共有する仕組みを構築した。(2)位置情報付き経済社会データベースの構築:人口、経済活動、航空輸送統計、エネルギー消費量に関するデータを総務省統計局、国土交通省、United Nations Statistics Division、geonameから収集、整理しデータ共有プラットフォーム内データベースサーバー上に蓄積した。日本国内においては1km四方3次メッシュデータにより国勢調査人口データ、経済センサスデータ、標高傾斜角データを連結したデータを構築し、標高と人口および労働者分布に関する分析を行った。(3)自然災害リスク空間分布の定量化:地形、地震、津波、火山噴火のカタログデータ(過去1000年分)をアメリカ気象大気庁(NOAA)の公開データから収集、整理し、データ共有プラットフォーム内のデータベースサーバー上に蓄積した。更に、一般化パレート分布を用いた津波高さに関する確率外挿方法を用い津波被害の発生頻度を推定するための分析用ソフトウエアをR言語を用いて実装した。アメリカ気象大気庁のデータについては付加的なデータ検証作業が必要であることが認識された。(4)航空機データの収集と整備:世界の商用空港に関する位置と性能に関するデータを収集・整理し、データ共有プラットフォーム内のデータベースサーバ上に蓄積した。オープンデータに基づく空港データには付加的なデータ検証作業が必要であることが認識された。日本国内におけるタイムテーブルデータをアメリカFlightaware社から購入し、国内の輸送状況に関するデータ可視化と分析作業を行った。(5)国際会議に参加することによる国際情報交換の実施


世界主要都市の人口、商業空港のデータ、過去1000年間のM7以上の地震、津波、火山噴火に関するデータを位置情報付きデータとして収集し整理した。本研究ではアメリカ海洋大気庁(National Oceanic and Atmospheric Administration; NOAA)のデータを用いている。ここに謝意を表する。

NOAA Tsunami Data and Information
NOAA Earthquake Data and Information
NOAA Volcano Data and Information

合成

test

人口

populationmap

雇用環境

2013-08-25

地震

earthquakemap

津波

tsunamimap

火山噴火

volcanomap

空港位置

airportsmap