研究内容

http://ssuopt.amp.i.kyoto-u.ac.jp/akihiro/wiki/index.php?%B8%A6%B5%E6%C6%E2%CD%C6
Last-modified: 2015-04-26 (Sun) 14:30:46 (879d)

現在行っている研究およびこれまで行ってきた研究について紹介します。

観光ビッグデータ

我が国の観光にともなう活動はどのようになっているのでいるのでしょうか?膨大な観光に関するデータを用いることで、この傾向を事前に予想することが可能となりつつあります。[観光ビッグデータ]

データ中心社会科学

人間の経済的活動を物理的観点からモデル化し、データ生成過程の物理過程を考慮した現象理解を行うことを目指しています。数理物理的手法とコンピュータによる計算科学的手法を用いることにより大量のデータを処理するデータ科学的研究を通じ、経済社会データの背後に潜む構造や統計的性質に関する研究を行っています。[データ中心社会科学]

カオス法によるq-Gauss分布に従う乱数の生成アルゴリズム(IEEE Transactions on Information Theory, Volume 59, Issue 5, May 2013, pages 3199-3229)

q-Gauss分布に従う独立な乱数列を写像力学系から生成する方法について研究を行っています。この方法を用いることにより、独立なq-Gaussに従う独立な疑似乱数系列を生成することが可能です。[カオス法によるq-Gauss生成アルゴリズム]

旅客機の価格分析 (IEEE WCCI 2012, 2012年6月14日発表)

日本国内空港から発着する国際線のチケットのデータを用い、距離と価格の関係の日時変動を調べています。分析のため、最小二乗法による多項式フィッティングの方法を用いています。[旅客機の価格分析]

宿泊施設の時空間分析 (International Review of Financial Analysis, Volume 23, June 2012, Pages 55–65)

日本国内にあるホテルや旅館などで宿泊可能なプランデータを用いて、時間的に どのような地域の宿泊施設が混み合うかといった地域特性の分析をおこなっています。 分析のために、有限混合ポワソンモデルに対するEMアルゴリズムを用いたパラメータ 推定方法を用いています。[宿泊施設の時空間分析]

外国為替市場の構造分析 (Physica A 382 (2007) 258)

世界には約100種類の通貨が存在していますが、現在ではこれらの通貨間の交換割合は多くの通貨で過去の取引に基づいて決まる変動相場制を採用しています。その結果、国の経済状況や政治的環境によって、通貨交換レートは時々刻々変化していきます。めまぐるしく変化する通貨交換レートの状況を理解することは世界経済を理解することに繋がるため、積極的に研究が進められています。この研究では、統計力学や数理物理学で開発されてきた統計的手法、多変量時系列分析手法と高頻度経済時系列データを用いて外国為替市場の構造変化を高精度で定量化・可視化する研究を行っています。[外国為替市場の構造分析]

ランダム乗算過程 (PRL 79 (1997) 966)

x(t) = b(t)x(t-1) + f(t)という非常に単純な系から、自明でないべき 変動が得られます。この系は正と負のフィードバックが混在したシステムとなって います。このような簡単な系からべき変動が発生するメカニズムの詳細について明 らかにするとともに、応用について模索する必要があります。 [ランダム乗算過程]

価格変動モデル (Physica A 250 (1998) 231)

ディーラーの売買の過程を単純化した決定論的モデルの数値シミュレーショ ンから、べき則に従う価格変動の振幅分布が得られます。この モデルを詳しく調べると、このべき則に従う変動のメカニズム は正と負のフィードバックの効果であることがわかりました。 [価格変動モデル]

べきノイズ発生回路 (Fractals 8 (2000) 219)

連続時間でのRandom Multiplicative Processの理論を応用した、べきノイズ 発生回路の製作とその測定結果について報告します。 [べきノイズ発生回路]


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